1.耳掛けイヤホンとは?

耳掛けイヤホンとは、耳の外側にフックを掛けるようにして装着するイヤホンです。耳の穴へ差し込むカナル型イヤホンとは異なり、耳周辺で本体を支える構造になっています。
イヤホンは大きく「カナル型」「インナーイヤー型」「オープンイヤー型」の3種類に分かれ、耳掛け型はイヤーカフ型や骨伝導型と同じく、耳の穴をふさがないオープンイヤー型イヤホンに含まれます。耳をふさがない「ながら聴き」向けのオープンイヤー型イヤホンなら、周囲の音を自然に聞き取れるため安全性も高く、圧迫感がないため長時間つけても疲れにくいのが特長です。
本記事では、耳掛け型、カナル型、インナーイヤー型、イヤーカフ型の4タイプを比較し、それぞれの装着感や聞こえ方、携帯性、向いている使用シーンをご紹介します。あわせて、自分に合ったタイプの選び方と、Shokzの耳掛け型イヤホン「OpenFit Pro(オープンフィット プロ)」もご紹介します。
2.耳掛け型とほかのイヤホンとの違い
耳掛け型は、耳にフックを掛けて装着し、耳の穴をふさがずに周囲の音を聞き取れる点が、ほかのイヤホンとの大きな違いです。4タイプの主な違いを一覧で見てみましょう。
どれかひとつがすべての場面で優れているわけではありません。装着感や周囲の音の聞こえ方など、重視するポイントによって適したタイプは変わります。
3.装着方法 ・フィット感の違いの比較
イヤホンは装着方法によってフィット感が変わり、身体を動かしても最も安定するのは、耳にフックを掛けて固定する耳掛け型です。
3-1.安定感を得やすい耳掛け型
耳掛け型は、イヤーフックを耳に沿わせるようにして固定するため、身体を動かした際も位置がずれにくいのが特徴です。ランニングやワークアウトなど、動きのある場面に最適です。
3-2.耳の穴にしっかり固定するカナル型
カナル型は、イヤーピース(耳の穴を密閉するゴムやシリコンのパーツ)を耳の穴に差し込んで装着します。
密閉感が高く、安定しやすい反面、耳の形に合わないイヤーピースでは圧迫感や違和感が出ることがあります。サイズの合ったイヤーピースを選ぶことが重要です。
3-3.軽い装着感のインナーイヤー型
インナーイヤー型は、耳の入り口付近に浅く引っ掛けるように装着します。
カナル型より圧迫感を抑えやすい一方、耳の形によっては動いたときにずれやすい場合があります。日常使いに向いています。
3-4.耳の側面に挟むイヤーカフ型
イヤーカフ型は、耳の側面を挟むように装着します。
耳の穴をふさがず、アクセサリーのような軽快な装着感を得られるのが特徴です。
4.音の聞こえ方・周囲の音の聞き取りやすさの比較

周囲の音を最も自然に聞き取れるのは、耳の穴をふさがない耳掛け型やイヤーカフ型などのオープンイヤー型イヤホンです。
カナル型は耳の穴を密閉しやすいため、外部の音を抑えて音楽に集中しやすいのが特徴です。一方、周囲の音が聞こえにくくなるため、屋外や移動中では注意が必要です。
インナーイヤー型はカナル型ほど密閉せず、比較的自然な聞こえ方になりやすいタイプです。
耳掛け型やイヤーカフ型などのオープンイヤー型イヤホンは、耳をふさがないため、音楽を聴きながら環境音も自然に聞き取れます。通勤中のアナウンスや屋外での車の接近など、周囲の音にも注意したい場面に最適です。
5.自分に合ったイヤホンの選び方
自分に合ったイヤホンは、使う場面で最も重視したいポイントから選びましょう。
運動中の安定感を重視するなら耳掛け型、音楽への没入感を重視するならカナル型、軽い装着感を求めるなら耳掛け型・インナーイヤー型が向いています。
また、耳の穴をふさぎたくない方や、周囲の音にも意識を向けたい方には、耳掛け型やイヤーカフ型などのオープンイヤー型イヤホンがおすすめです。運動中の安定感も求めるなら耳掛け型のShokz「OpenFitシリーズ」、アクセサリーのような軽快な装着感を求めるならイヤーカフ型のShokz「OpenDotsシリーズ」が最適です。
複数の用途で使う場合は、最も使用頻度の高いシーンを基準にすると、自分に合ったタイプを絞り込みやすくなります。
6.耳をふさがない耳掛けイヤホン「OpenFit Pro」
「 OpenFit Pro」は、耳をふさがないオープンイヤーデザインを採用した、Shokzの耳掛け型イヤホンのフラッグシップモデルです。
音響面では、Shokz OpenBass™ 2.0を搭載しています。これにより、深みのある質感豊かな低音を楽しめます。
また、DirectPitch™を搭載し、耳の方向へ音を効率よく届けながら周囲への音漏れを抑えます。これにより、周りを気にせず耳元でクリアな音を楽しめます。
さらに、「OpenFit Pro」はShokz初の「オープンイヤー・フォーカスモード」に対応しています。3つのマイクと耳の形状に適応するアルゴリズムによって、外部環境や耳の内側のノイズをリアルタイムで分析。逆位相の音波を生成して不要なノイズを抑えることで、耳をふさがない開放感を保ちながら、騒がしい場所でも音楽を聞き取りやすくします。ノイズ抑制レベルはShokzアプリから調整でき、周囲の気配を感じたい場面と、より音に集中したい場面で使い分けられるのも特徴です。
装着面では、超薄型のニッケルチタン合金製イヤーフックとShokz Ultra-Soft Silicone™ 2.0を採用し、耳に沿ってしなやかにフィットする設計です。これにより、長時間つけても肌に優しく快適で、激しい運動中でも安定した装着感を保てます。
7.違いを比較して選ぶ、自分に合ったイヤホン
耳掛け型、カナル型、インナーイヤー型、イヤーカフ型では、装着方法やフィット感、周囲の音の聞こえ方、適した利用シーンが異なります。
音楽への没入感を重視するのか、周囲の音にも注意したいのか、運動中の安定感や長時間の快適性を求めるのかによって、適したタイプも変わります。
それぞれの特徴を比較しながら、自分の使い方に合ったイヤホンを選びましょう。周囲の音を聞きながら長時間快適に使いたい方には、耳をふさがない耳掛け型の「OpenFit Pro」が最適です。
FAQ:耳掛けイヤホンに関するご質問
Q. 耳掛け型とイヤーカフ型では、どちらが運動に向いていますか?
運動には、耳掛け型が向いています。
耳掛け型はフックで耳に沿って固定するため、ランニングやトレーニングなど動きの多い場面でも安定します。イヤーカフ型は、軽快な装着感を重視したい日常使いに最適です。運動で使うなら、耳の形に合わせて柔軟にフィットするニッケルチタン合金製イヤーフックを採用し、激しい運動中でも安定した装着感を保てる「OpenFit Pro」が最適です。
Q. 耳掛けイヤホンでも音漏れを抑えられますか?
音漏れを抑える技術を搭載した耳掛けイヤホンなら、周りを気にせず音楽を楽しめます。
耳をふさがないオープンイヤー型イヤホンは、耳の外に向かう音が周囲に広がることが音漏れの原因です。Shokzの「OpenFit Pro」はDirectPitch™を搭載し、耳の方向へ音を効率よく届けながら周囲への音漏れを抑えます。これにより、周りを気にせず耳元でクリアな音を楽しめるため、音漏れが気になる方に最適です。
Q. 耳掛けイヤホンは長時間つけても快適ですか?
耳の穴をふさがない耳掛けイヤホンは、耳の中への圧迫感がないため、長時間つけても快適です。
快適さには、イヤーフックの素材や形状、重量バランスが影響します。「OpenFit Pro」は、肌に優しいShokz Ultra-Soft Silicone™ 2.0と、耳の形に合わせて柔軟にフィットするニッケルチタン合金製イヤーフックを採用しているため、長時間の使用に最適です。
Q. Shokzの耳掛けイヤホンは、どのモデルを選べばよいですか?
音質と騒がしい場所での聞き取りやすさを重視するなら、「OpenFit Pro」がおすすめです。
Shokzの耳掛け型イヤホン「OpenFitシリーズ」は、モデルによって搭載機能や重量が異なります。「OpenFit Pro」は、オープンイヤー・フォーカスモードとDolby Atmosに対応しています。軽さを重視するなら片耳約7.2gの「OpenFit Air 2(オープンフィット エア ツー)」、ワイヤレス充電を使いたいなら「OpenFit 2+(オープンフィット ツー プラス)」が最適です。


