OpenSwim Proは、多彩な機能を搭載した水陸両用のイヤホンです。最高のリスニング体験を実現するためのヒントを以下にまとめました。ぜひ参考にして、イヤホンを有効活用してください。
ShokzはOpenSwim Proの改良を重ね、防水機能の強化やBluetoothの導入、MP3データ容量の拡大、通話機能の追加など、さまざまなイノベーションを取り入れたグレードアップを図ってきました。
水中での使用
防水基準IP68に準拠するOpenSwim Proは、汗や水滴に強く、水深2メートルの環境で約2時間まで防水機能を維持できます。プールで泳ぎながら音楽を聴いたり、ビーチで休暇を過ごしたり、水上公園で家族と過ごしたりと、さまざまな環境で多用途に使用できます。
MP3モードでは、OpenSwim Proは、水中など無線信号が届かない場所でも使用できるスタンドアロンの音楽再生機能を備えたイヤホンになります。MP3のデータ容量は32 GBとなっており、スポーツシーンに合わせてさまざまなプレイリストを作成できます(目安として合計8000曲ほど)。また、データ転送は15 mbpsと非常に高速で、実施された試験では1分間で225曲をアップロードできることが確認されています。
オープンイヤー(開放型)デザインを取り入れたOpenSwim Proには、Shokzの第8世代骨伝導テクノロジー「PremiumPitch 2.0+」が導入されており、臨場感溢れるサウンドをいつでもどこでも楽しめます。さらに、Shokz独自のイヤーフックが耳を包み込むようにヘッドホンを固定するので、水中でのクイックターンやランニングのラストスパート時にも外れません。
OpenSwim Proはスポーツシーンでの使用を想定して設計されており、タッチパッドではなく押し込むタイプの物理ボタンを採用しています。そのため、誤操作を心配することなく水中でも安心してリスニングを楽しめます。両方の音量ボタンを数秒間押し続けるだけで、MP3モードからBluetoothモードにシームレスに切り替えることができます。
陸上での使用
インターネットが利用できる環境でBluetoothモードを有効にしてスマートフォンやBluetooth対応デバイスに接続すれば、オーディオ配信プラットフォームからバラエティに富んだコンテンツを楽しめます。
OpenSwim Proの汎用性を最大限に高めるために、マイクは防水性と通気性を兼ね備えたカスタム メンブレンを使用して設計されており、通話の音声が鮮明かつクリアに保たれます。ただし、イヤホンをしばらく水に浸した場合は、使用前に乾かすことを忘れないでください。
Shokzの骨伝導イヤホンシリーズに属するOpenSwim Proは抜群の快適性を誇り、長時間使用しても耳が疲れません。しかも、周囲の音を自然に拾うので屋外でも安心して使用できます。この優れた安全性は、オープンイヤーのイヤホンが備えた注目に値する特長です。
今回ご紹介するOpenSwim Proは、従来の製品とはひと味違う機能や特長を備えた、アクティブなライフスタイルに最適なヘッドホンです。OpenSwim Proは、疲れた状態でもユーザーがモチベーションと集中力を維持するための工夫を取り入れた、あらゆるシーンで活躍する水陸両用イヤホンです。