1. ノルディックウォーキングとは?

ノルディックウォーキング(ノルディックウォークとも)とは、2本の専用ポールを使って歩くウォーキング方法です。フィンランドでクロスカントリースキー選手の夏季トレーニングとして行われていた運動をもとに発展し、現在では年齢を問わず楽しめる運動として親しまれています。
大きな特徴は、脚だけでなくポールを持った腕や上半身も使いながら歩くことで、特別な運動施設を必要とせず、公園や遊歩道など身近な場所で楽しめることも魅力です。
本記事では、通常のウォーキングとの違いやノルディックウォーキングの魅力、初心者向けの始め方に加え、おすすめのコースや、歩きながら音楽を楽しみたい方におすすめのオープンイヤーイヤホンも紹介します。
2. ノルディックウォーキングとウォーキングの違い
どちらも「歩く」ことを基本とした運動ですが、ノルディックウォーキングでは専用ポールを使用するため、身体の使い方や運動強度などに違いがあります。
それぞれの特徴を知り、自分の目的に合った方法を選びましょう。
ポールを使って上半身も動かす
通常のウォーキングが主に下半身を使うのに対し、ノルディックウォーキングではポールを押し出しながら歩きます。腕や肩、背中などの上半身を、ポールを使った歩行と連動させて使うことがポイントです。
全身運動になり運動強度を高めやすい
上半身も使うノルディックウォーキングは、通常のウォーキングより運動強度を高めやすいとされています。ポールを後方へ押す動作も加わるため、全身運動として取り組むことができます。
ただし、運動強度は速度や距離、ポールの使い方によっても変わります。初心者は無理のないペースから始めましょう。
ポールによって歩行をサポートできる
通常のウォーキングとのもう一つの違いが、地面に接するポイントが増えることです。
ノルディックウォーキングでは両足に加えてポールも地面につくため、歩行時の安定をサポートできます。
ただし、ポールを持てば必ず身体への負担が小さくなるとは限りません。ポールの長さや使い方によっても異なるため、正しいフォームを意識しましょう。
3. ノルディックウォーキングの魅力

ノルディックウォーキングは全身を使った運動としてだけでなく、屋外で景色や季節を感じながら楽しめることも魅力です。
全身を使った運動を日常に取り入れやすい
「歩く」ことが基本のため、ランニングや本格的なスポーツにハードルを感じる方でも取り入れやすいでしょう。普段のウォーキングより全身を使った運動に挑戦したい方にも向いています。
自分のペースで楽しめる
最初は短い距離から始め、慣れてきたら時間や距離を延ばすなど、体力や経験に合わせて調整できます。自分のペースで続けやすいことも、初心者にとってうれしいポイントです。
自然や街の景色を楽しみながら歩ける
公園や河川敷、遊歩道など、身近な場所で楽しめることも魅力です。
季節の草花や街並みを眺めたり、家族や友人と会話したりしながら歩くのもよいでしょう。慣れてきたら少し距離のあるコースへ足を延ばすなど、歩く場所を変える楽しみもあります。
専用コースへ出かけてみる
ノルディックウォーキングに慣れてきたら、専用コースへ足を運ぶことで楽しみ方を広げるのもおすすめです。
たとえば、大阪府の万博記念公園には、2012年にアジアで初めてINWA(国際ノルディックウォーキング連盟)とJNFA(日本ノルディックフィットネス協会)の公認を受けたコースがあります。
園内の自然を感じながら歩けるため、日頃とは違う環境でノルディックウォーキングを楽しみたい方にもぴったりです。
4. 初心者がノルディックウォーキングを始めるときのポイント
ノルディックウォーキングは初心者でも始めやすい運動ですが、ポールの扱いなど通常のウォーキングとは異なる部分もあります。安全に楽しむためにも基本を押さえておきましょう。
自分に合ったポールを選ぶ
ノルディックウォーキングでは専用のポールを使用します。製品によって長さや重量、グリップの形状などが異なるため、自分の身長や使いやすさに合ったものを選びましょう。
長さを調整できるタイプもあります。購入する際は、ノルディックウォーキング用として設計されているか確認することが大切です。
お気に入りのポールが見つかれば、ノルディックウォーキングのモチベーションは一気に高まるでしょう。
動きやすい服装とシューズを用意する
服装は腕や脚を動かしやすく、汗をかいても快適に過ごせるものがおすすめです。シューズはフィット感を重視し、長時間歩く場合はクッション性や通気性も確認しましょう。
まずは短時間・平坦なコースから始める
初めから長距離を歩かず、まずは平坦で歩きやすい場所から始めましょう。公園や整備された遊歩道などでポールを使った歩き方に慣れ、少しずつ時間や距離を延ばしていくのがおすすめです。
最初は経験者や教室で基本を教わる
ノルディックウォーキングでは、ポールをつく位置や腕の振り方などもポイントになります。初めての場合は、経験者と歩いたり、地域の体験会や教室に参加したりするのもおすすめです。
基本的なフォームやポールの扱い方を教わっておけば、その後一人で楽しむ際にも役立ちます。
周りの状況が把握できるイヤホンを取り入れる
好きな音楽やポッドキャストなどを聴くことも、歩く時間を楽しむ方法の一つです。
自然の中を走る時は、安全のため周囲の音を把握する必要があります。イヤホンを使用する際は音量を上げすぎず、安全を優先しましょう。
周りの音が自然に聞こえるオープンイヤー型イヤホンを取り入れるのもおすすめです。
5. ノルディックウォーキングにはオープンイヤーイヤホンがおすすめ
ノルディックウォーキング中に音楽やポッドキャストを楽しむなら、周囲の状況にも注意が必要です。車や自転車、人の接近などに気付きやすい、耳をふさがないShokzのオープンイヤータイプのイヤホンがおすすめです。
OpenRun|アクティブに歩きたい方に
「 OpenRun(オープンラン)」は、耳をふさがないShokzの骨伝導イヤホンです。骨を介して音を伝えるため、音楽を聴きながら周囲の環境音も自然に耳へ入ります。ネックバンド型の一体構造で、身体を激しく動かしても安定感があるのが魅力です。
ノルディックウォーキングに限らず、ランニングなど幅広いスポーツに向いています。
IP67という、イヤホンとしてはトップクラスの防塵・防水性能もスポーツ利用の安心感につながるはずです。
OpenFit Air|軽快な装着感を重視する方に
「 OpenFit Air(オープンフィット エア)」は、音質と手軽な使用感にもこだわったオープンイヤーイヤホンです。
左右が独立しているためネックバンドがなく、片耳わずか8.7gで軽快な装着感で音楽を楽しめます。周囲の音や人との会話も聞き取りやすく、散歩や普段使いまで幅広く活用したい方にも適しています。
OpenRunとOpenFit Airでは装着方式や音の伝え方が異なるため、運動時の安定感や普段使いのしやすさなど、自分の使い方に合わせて選びましょう。
ノルディックウォーキングで歩く時間をもっと楽しもう
ノルディックウォーキングは、専用ポールを使って上半身も動かしながら歩ける運動です。初心者は基本的なフォームを身につけ、無理のない距離から始めましょう。
お気に入りのコースを見つけたり、音楽を楽しんだりしながら、自分のペースで続けてみてはいかがでしょうか。
6. ノルディックウォーキングに関するご質問
Q. ノルディックウォーキングをするときに準備運動は必要ですか?
安全に身体を動かすためにも、歩き始める前に軽く身体を動かしておくとよいでしょう。特にノルディックウォーキングでは腕や肩など上半身も使うため、脚だけでなく上半身も意識して準備します。
Q. ノルディックウォーキングは季節を問わず楽しめますか?
基本的には一年を通して楽しめます。ただし、夏は暑さや日差し、冬は路面の凍結など季節ごとの環境に注意が必要です。気温や天候に合わせて服装や時間帯、コースを調整しましょう。
Q. ノルディックウォーキングではイヤホンがポールの動きを邪魔しませんか?
完全ワイヤレス型や頭部周辺だけで装着するイヤホンであれば、基本的に腕やポールの動きとは干渉しにくいでしょう。一方、長いケーブルがあるタイプなどは動作の妨げにならないか確認した上でご使用ください。
Q. 汗をかいた後のイヤホンはどうお手入れすればよいですか?
使用後は汗や水分を拭き取り、十分に乾燥させてから保管・充電しましょう。ただし、水洗いの可否や具体的なお手入れ方法は製品によって異なるため、各メーカーの取扱説明書や公式サイトに記載された方法に従ってください。


