1.初心者でも楽しめる登山・ハイキングを始めよう

登山やハイキングは、初心者でも挑戦しやすいコースから気軽に始められます。ただし、自然の中を歩く以上、事前の準備や安全への配慮は欠かせません。
登山とハイキングに明確な線引きはありませんが、一般的に登山は山を登る活動、ハイキングは自然の中を比較的気軽に歩く活動を指します。
本記事では、より入念な準備が求められる登山を主軸に、初心者向けの山選びや持ち物、安全に楽しむポイントなどをご紹介します。
2.登山・ハイキング初心者はどんな山から始めるべき?
初めての登山では、知名度や標高だけでなく、自分の体力や経験に合ったコースを選ぶことが大切です。
2-1.標高だけで難易度を判断しない
山は標高が低ければ簡単に登れるというものではありません。歩行距離や標高差、勾配、登山道の状態などによって難易度はがらりと変わります。
山頂の標高だけでなく、登山口からの標高差やコースタイム、急斜面や岩場の有無なども確認しましょう。
2-2.登山道が整備されたコースを選ぶ
初心者には、登山道や道標が整備されたコースがおすすめです。登山口へのアクセスはもちろん、休憩場所・トイレの有無なども確認しておくと良いでしょう。
同じ山でもルートによって難易度が異なるため、山の全体像だけでなく実際に歩くコースまできちんと調べておくことが重要です。
2-3.無理なく往復できる距離・時間から始める
初登山では、休憩や下山まで含めて余裕を持てる距離・時間を設定しましょう。最初は短いコースから始め、経験を積みながら行動時間を延ばしていくのがおすすめです。
2-4.初心者向けの山から挑戦する
初心者向けとして紹介されている山から探すと、初登山のハードルはかなり下がるでしょう。
たとえば、よく紹介されている東京都の高尾山には複数の登山コースがあり、ケーブルカーやリフトも利用できます。茨城県の筑波山でもケーブルカー・ロープウェイを利用可能で、多くの登山初心者に親しまれている山です。
3.登山初心者が用意したい持ち物
登山では、歩きやすさだけでなく、天候の変化や長時間の行動も考えて持ち物を準備する必要があります。
3-1.登山靴・トレッキングシューズ
舗装されていない道を歩くため、自分の足に合った登山靴やトレッキングシューズを選びましょう。
グリップ力やクッション性などを確認し、登山前に実際に履いてフィット感を確かめておくことも大切です。
3-2.リュック・レインウェア
荷物は両手を空けて歩けるリュックに収納し、必要以上に重くならないよう注意しましょう。
また、山では天候が変化することもあるため、レインウェアも準備しておくと安心です。
3-3.飲み物・行動食
水分補給用の飲み物に加え、長時間歩く場合は手軽に食べられる行動食も準備しましょう。必要な量は季節や気温、コースに合わせて調整してください。
3-4.地図・スマートフォン・モバイルバッテリー
地図や登山地図アプリなどを使い、現在地やルートを確認できるようにしましょう。モバイルバッテリーも役立ちます。
ただし、山では通信ができない場所もあるため、オフラインで確認できる地図を用意するなど、スマートフォンだけに頼りすぎないことも大切です。
3-5.季節や山に合わせて必要なものを追加する
帽子や防寒着、手袋、日焼け対策用品などは季節に合わせて用意します。救急用品やヘッドライトなど、緊急時に備える装備も検討しましょう。
4.初心者が登山前に確認しておきたいこと
持ち物だけでなく、登山前の情報収集と計画も重要です。出発前に次のポイントを確認しましょう。
4-1.天気予報と登山道の状況を確認する
出発前には天気予報を確認し、悪天候が予想される場合は予定の変更や中止も検討しましょう。
登山道の通行止めなども考えられるため、自治体や観光協会、管理団体などが発信する最新情報も確認してください。
4-2.コースと所要時間を事前に確認する
登山口から山頂だけでなく、下山まで含めたルートと所要時間を把握しましょう。
休憩時間も考慮して余裕のある計画を立て、日没時刻を確認したうえで、明るいうちに下山できるスケジュールを組むことが大切です。
4-3.登山届を提出し、家族などにも予定を伝える
登山前には、コースや入山・下山予定時刻などを記載した登山届を提出し、家族などにも予定を伝えておきましょう。オンラインで提出できる場合もあります。
山域によっては提出が義務付けられているため、自治体や警察などの公式情報も事前に確認してください。
4-4.無理をせず引き返す判断を持つ
天候が悪化した、体調が優れない、予定より時間がかかっている場合などは、途中で引き返す判断も必要です。
山頂へ到達することにこだわらず、安全に下山することを優先しましょう。
5.初めての登山を安全に楽しむポイント
登山中は安全を優先し、無理のない行動を心がけましょう。
5-1.最初は経験者と一緒に登る
初めての場合は、登山経験のある人と一緒に歩くのがおすすめです。身近に経験者がいなければ、初心者向けツアーや登山ガイドを利用する方法もあります。
5-2.早めの出発・下山を心がける
早めに出発すれば、予定より歩行に時間がかかった場合にも対応しやすくなります。日没間際の下山を避けられるよう、時間に余裕を持って行動しましょう。
5-3.こまめに休憩・水分補給をする
適度に休憩を取り、水分もこまめに補給しましょう。周囲のペースに無理に合わせず、自分の体力や体調を確認しながら歩くことが大切です。
5-4.自然環境やほかの登山者へのマナーを守る
ゴミを残さない、登山道を外れないなど、自然環境に配慮しましょう。狭い場所ですれ違う際は譲り合い、休憩時もほかの登山者の通行を妨げないよう注意します。
5-5.周りの状況を把握する
登山では目や耳で周りの状況を常に確認し、安全に注意することが大切です。
6.登山・ハイキングで音楽を楽しむならオープンイヤーイヤホン
登山中は、ほかの登山者の声や天候の変化、落石、野生動物など周囲の状況にも注意する必要があります。
音楽を楽しむ場合は、耳をふさがず環境音を聞き取りやすい、Shokzのオープンイヤーイヤホンがおすすめです。
6-1.OpenRun|登山中も安定した装着感を求める方に
「 OpenRun(オープンラン)」は、オープンイヤー設計のShokzの骨伝導イヤホンです。ネックバンド型の一体構造で、登山のように前後・上下動の重心移動に対しても、安定しやすいのが魅力です。
IP67の高い防塵・防水性能も備えており、汗をかく運動や突然の雨など、屋外でのアクティブな使用にも適しています。
6-2.OpenFit Air|ハイキングから普段使いまで楽しみたい方に
「 OpenFit Air(オープンフィット エアー)」は、オープンイヤー設計の完全ワイヤレスイヤホンです。左右独立型でネックバンドがなく、軽快な装着感で音楽を楽しめます。
登山・ハイキングから散歩、移動など、普段使いまで幅広く活用したい方にもおすすめです。
なお、オープンイヤーイヤホンでも周囲への注意は必要です。危険が予想される場所ではイヤホンを外すなど、安全を優先して使用しましょう。
7.準備に万全を期して初めての登山を楽しもう
登山・ハイキングを楽しむには、自分に合った山を選び、必要な装備や計画を整えることが大切です。
初心者は無理のないコースから経験を重ね、天候や体調によっては引き返すことも意識しましょう。安全を第一に、自分のペースで登山を楽しんでみてください。
登山・ハイキング初心者によくあるご質問
Q. 登山初心者が一人で登っても大丈夫ですか?
一人での登山は、自分のペースで行動できる一方、トラブルが起きた際に自分で対応しなければなりません。初心者はまず経験者と一緒に登ったり、初心者向けのツアーを利用したりして、山での行動に慣れてから検討するとよいでしょう。
Q. 登山にはどのような服装が適していますか?
動きやすく、汗をかいたときに乾きやすい服装が基本です。山では標高や天候によって気温が変化するため、重ね着で体温を調整できるようにするとよいでしょう。登る山や季節に合わせて防寒着なども用意してください。
Q. 登山前に体力づくりは必要ですか?
必ずしも特別なトレーニングが必要とは限りませんが、普段からウォーキングや階段の上り下りなどで身体を動かしておくとよいでしょう。初めて登る際は、自分の体力に余裕を持てるコースを選ぶことも重要です。
Q. 登山中にイヤホンで音楽を聴いてもよいですか?
周囲の状況を把握できることを最優先にしましょう。耳をふさがないオープンイヤーイヤホンは周囲の音が自然に聞こえるため、周りの状況を把握しやすい特長があります。安全に注意して、音楽を楽しみましょう。


