1. ジムでイヤホンを使う前に押さえたい“安全”と“集中”
ジムで音楽を聴くと、気分が切り替わって運動が進みやすくなります。一方で、周囲には人の動き、器具の上げ下ろし、スタッフの声かけなど、見落としたくない情報もあります。だからこそジムにおすすめのイヤホンは、没入感だけでなく“安全に続けられる使い方”まで含めて考えるのが現実的です。
テンポのよい曲はウォームアップの入りを軽くし、セット間の集中を保つ助けになります。ただ、音に入り込みすぎると、横を通る人や器具の音に気づきにくくなることもあります。ジムでは「聴くこと」より「動くこと」が主役です。音はあくまで運動を支える脇役、と捉えると失敗が減ります。
それでは、ジムにおすすめのイヤホンはどういったものなのかを考えてみましょう。
2. ジムにおすすめのイヤホンに必要な条件とは
ジム向けのイヤホンは、音質の差だけがすべてを決める訳ではありません。ジムという環境下だからこそ、考えなくてはいけない使用感・利便性に焦点を当てながら考えていきましょう。
2-1. ぶつからないために“周囲に気づける”こと
ジムは通路が狭いエリアもあり、ダンベルの移動やマシンの入れ替えで人の流れが生まれます。完全に遮断するより、声や気配が入るほうが安心な場面は少なくありません。とくに混雑時は、周囲の動きに気づけること自体が安全対策になります。
2-2. 落ちにくさと痛くなりにくいこと
運動中は汗や体温の上昇で、普段より耳が敏感になりやすいです。短時間は問題なくても、後半で痛みや違和感が出ると集中が切れます。また、フォームの切り替えやベンチ移動でイヤホンがズレると、それだけでテンポが崩れます。フィット感は、ジム用途では最重要のひとつです。
2-3. 汗への強さと、動きを止めない操作性
ジムでは汗をかくのが当たり前です。一定の耐久性と防水性能があると「壊れないか」の心配が減り、運動に意識を向けやすくなります。加えて、音量調整や一時停止をしたい場面でスマホを取り出す回数が増えると、フォームが崩れたり、器具の扱いが雑になったりしがちです。押した感覚が分かる操作のほうが、運動のリズムを止めにくくなります。
3. 耳をふさがない選択肢がジムで向く理由
「集中したいから遮音する」が必ずしも正解とは限りません。
すでに述べてきた通り、ジムでは“集中”と“周囲への配慮”を同時に叶えたい場面が多く存在します。すると選択肢にあがってくるのが耳をふさがないタイプのイヤホン、「オープンイヤーイヤホン」です。
その魅力を分解しながら考えてみましょう。
3-1. 情報を残したまま、気分は上げられる
オープンイヤーイヤホンは、スタッフの案内や周囲の足音など、最低限の情報が入りやすいのが特徴です。これにより「音楽で気分を上げる」と「周りを把握する」を同時に狙いやすくなります。混んだ時間帯のジムほど、この差は体感として出やすいはずです。
3-2. “何を聴くか”をメニューに合わせると捗りやすい
ジムでは、聴く内容を固定しないほうが続きやすいことがあります。たとえば、有酸素はテンポのある音楽でリズムを作る。筋トレはポッドキャストで淡々とセットを重ねる。フォーム確認の日は音量を落として自分の呼吸や動作に集中する。こうした切り替えができると、イヤホンが「気分の装置」ではなく「トレーニングの道具」になっていきます。
特に忙しいけれどジムで鍛えたい、ジムで鍛えつつも音声コンテンツで学びを深めたいビジネスマンにとって、オープンイヤーイヤホンは良きサポーターになることでしょう。
4. ジムにおすすめしたいShokzのオープンイヤーイヤホンとは
オープンイヤーイヤホンの領域で、さまざまな技術と製品の開発を進めてきたのが、Shokzです。そのなかでも今回は、ジムでの利用にもおすすめしたい「OpenFit 2+」と「OpenDots ONE」をご紹介します。
4-1. OpenFit 2+は“トレーニング中心”の人に向く
OpenFit 2+は、Shokz DualBoost™テクノロジーとDolby Audioを搭載し、豊かでダイナミックなオープンイヤーリスニング体験を実現したモデルです。物理的な多機能ボタンで操作できるため、運動中にスマホへ触る回数を減らしやすいのもメリットです。さらにIP55防水性能により、汗をかくトレーニングや突然の小雨にも配慮された設計になっています。
最長48時間のリスニング時間というタフさと、確かなフィット感も魅力で、ビジネスにトレーニングに幅広く活躍してくれることでしょう。
ジムでの使い方としては、次のようなシチュエーションと相性が良いです。
- マシン移動が多い日、付け外しの手間を減らしたい
- 汗をかく日、気兼ねなく使いたい
- 操作が多い日、曲送りや音量をサッと変えたい
- 音も利便性も大切にしたい
4-2. OpenDots ONEは“カジュアルに運動を楽しみたい”人に向く
OpenDots ONEは、Shokzのオープンイヤーデザインとイヤーカフ式イヤホンを組み合わせた、軽量かつコンパクトなモデルです。耳にクリップするスタイルで、しっかりフィットしながら力強いサウンドを目指し、アクセサリーのようにコーデにもなじむ方向性が特徴です。
わずか6.5gという軽やかな着け心地によって、耳元に重量を感じにくく、快適なトレーニングをサポートします。
ジムでの使い方としては、次のようなシチュエーションと相性が良いです。
- 軽めの運動が中心、ウォーキング、軽い筋トレ、ストレッチ
- 仕事帰りにサッと寄る、ガチ装備より、気軽さを優先したい
- “運動のスイッチ”が欲しい、身につけること自体をきっかけにしたい
- 運動のなかにオシャレと楽しさを取り入れたい
5. ジムで使うイヤホンは安全+αも欲張りたい
ジムで音楽を聴くと、運動のスタートが軽くなり、セットを重ねる集中も作りやすくなります。だからこそ、イヤホン選びは音質の好みだけでなく、周囲への気づきやすさ、落ちにくさ、汗への強さ、操作のしやすさまで含めて判断すると失敗しにくく、高い満足感が得られることでしょう。
今回ご紹介したようにトレーニング中心ならOpenFit 2+、気軽さやファッション性も重視するならOpenDots ONEというように、運動のスタイルに合わせて選ぶとさらなる納得感が得られるかもしれません。
もちろん、直感でお選びいただくのもおすすめです。ぜひご検討ください。
6. FAQ:ジムでのイヤホン利用に関するご質問
Q. ジムでイヤホンを使うとき、音量はどれくらいにするといいですか?
周りの人の気配やスタッフの声かけに気づける程度に抑えるのが無難です。上げすぎない方が長時間でも疲れにくくなります。
Q. 汗をかくとイヤホンは壊れやすいですか?
汗への配慮として防水性能を確認しておくと安心です。OpenFit 2+はIP55防水性能を、OpenDots ONE はIP54の防水性能に対応しています。
Q. OpenFit 2+とOpenDots ONE、どちらを選ぶべきか悩んでいます。
今回ご紹介させていただいたように、しっかり運動する日が多いならOpenFit 2+、気軽に運動を楽しみたいならOpenDots ONEが選ぶのが良いかもしれません。ただ、ご自身の普段のトレーニングウェアの雰囲気と、イヤホンの色・形などを比べて直感で選んでいただくのもおすすめです。