Shokz OpenFit2を実際に使ってみた感想を、前モデルのOpenFitと比較しながらご紹介します。どちらも所有していますが、OpenFit2は細かい部分が大きく進化し、さらに快適な使用感を実現しています。

装着感：より自然で、着けていることを忘れるレベル
耳掛け部分のデザインは前モデルと大きな違いがないように見えますが、実際に装着するとその快適性の違いが明確に感じられます。前モデルでも十分快適でしたが、OpenFit2はさらに装着感が軽く、長時間使っていても違和感がほぼゼロ。まるで何もつけていないような自然なフィット感です。

操作性：タッチ式 vs. ボタン式、どちらが好み？
前モデルのタッチ式操作に不満はなかったものの、タッチ操作に不安があった方には、今回のボタン式がより直感的で確実な操作性を提供してくれます。ただし、タッチボタンはアシスタント機能の呼び出しに限定されており、もう少し自由にカスタマイズできるようになるとさらに便利だと感じます。今後のアップデートに期待したいポイントです。

バッテリー：さらに進化したが、前モデルでも十分だった
バッテリー持ちは向上しており、長時間使用もより安心できるようになりました。ただ、前モデルでもバッテリー性能には特に不満がなかったため、すでに満足しているユーザーにとっては、あまり大きな違いとは感じないかもしれません。

音質：音圧の進化が圧倒的！
音質に関しては、前モデルでも十分なクオリティでしたが、OpenFit2は音圧が圧倒的に向上。まるで大きなスピーカーから流れるような迫力のあるサウンドで、最大音量を使いこなすのは難しいほどのパワフルな仕上がりです。音楽を楽しむ際の没入感が格段にアップしています。

通話品質：ノイズキャンセリングの進化が実感できる
私は通話でもこのイヤホンをよく使いますが、OpenFit2のノイズキャンセリング性能の向上は明らかです。大きな雑音もしっかりカットされ、相手にもクリアな音声が伝わるため、仕事の電話や長時間の通話でも快適に使えます。

総評：OpenFitからのアップグレードは価値アリ！
Shokz OpenFit2は、前モデルの良さを受け継ぎながら、さらに装着感・音質・通話品質を向上させた素晴らしい進化を遂げています。特に、着けていることを忘れるほどの軽快なフィット感と、圧倒的な音圧の向上は魅力的。ボタン操作の変更も人によっては大きなメリットになるでしょう。これからShokzのオープンイヤーイヤホンを試したい方はもちろん、前モデルを持っている方でも満足できる一台です！

■音質
初代OpenFitの強力な中高域のクリアさが、低音のブースト圧が強すぎるがゆえ失われてしまっている。
低域の音圧が強すぎて中高域が埋もれてしまい、全体的にマイルドで、おせじにも解像度が良いとは言えない。初代の方が解像度の高さは圧倒的に上。
低音が好きな人に刺さるかというと全然で、自分はメタラーなのでヘヴィメタル中心ですが、肝心な低音が「圧を強くする」という強め方なのでただ低音域がゴワッと迫りくる迫力があるだけで1音1音がマイルドになってしまって、
バスドラのキレも感じず、タムなどの響く音も届かず、中高域に至っては楽曲の要であるスネアが弱くバランスが悪いがゆえに総じて解像度が低すぎる。少し悪く言うと「下品な低音圧」。
とにかく聞こえてくる音のバランスが悪い。

今買うにしても正直初代でいいと思う。

■バッテリー
自分の場合、音量30%で9時間強でした。それよりも左右のイヤホンでバッテリーの減りが全然違うのが気になる。
左40%の時、右20%の時もあったりして、右だけ早く切れる。
サポートに聞いたら仕様ですと言い張られました。

■所感
Shokzは骨伝導AEROPEX、骨伝導Air、TV用トランスミッター付き骨伝導AEROPEX（aptX対応）、初代OpenFit、OpenFit2・・・と使ってきましたが、正直OpenFit2は失敗したなと。
バッテリーの減りの差も仕様の一言だったのでShokzに対する信用を少し失いました。

購入して3週間ほど経過したところのレビューです。

こういったタイプのイヤホンは初めて購入しました。返金保証もあるとのこと、合わなかったら返金させていただこうと考えていました。
購入手続きから2日程度で我が家へ到着するスピード感も好感です。

実際に使ってみると、まず思ったのが長時間（テレワーク時に9時間程度）使用しても耳へのストレス、不快感がほとんどありませんでした。言ってみれば耳に何もつけていないような感覚すらあります。

通話においてもお互いストレスなく使用できています。
仕事でよく電話しながらキーボードを売ったりするため、重宝しています。

普段使いでも家にいるときはほぼ使用している状況です。連続再生時間がかなり長いためバッテリーを気にするストレスもあまりないことが高評価のポイントです。

値段はイヤホンにこだわりがない方からすると少し高価に思われる（私も普段は1万円しないイヤホンを使用しています）が、使用頻度と高品質かつ快適なことを考えると値段以上の価値を見出しています。

一点だけ注意ポイントとしては、外音遮蔽性能は当然低いため音楽に集中したかったり外音を全てシャットアウトしたい場合は密閉型のイヤホンやヘッドホン等と併用して上手く使い分ける必要があります。

最後に、間違いなくこの製品はおすすめできます。
ぜひ一人でも多くの方にOpenFit2の世界を体験してもらいたいです。

他社から乗り換えしました。
製品自体は最高で言う事なしです！
ただ、アプリが微妙だと感じました。
私が良いなと思った点はマルチポイント先をアプリ側から自由に切り替えられる所、この一点だけでした。
微妙だと感じた点は、ボタン割当ての自由度が無く決められた割当てパターンの中からしか選べない、電源オンオフが無い事。
音量コントロールが音楽側しか無く通話時の音量は通信機器側の設定になってしまう。
私の場合は騒音が多い場所で通話する事がありその際に聞こえづらい為、通話音量コントロール機能は欲しかった。今後のアプデに期待したい。

とても素敵な商品に出逢えました！
ありがとうShockz！

もともとOpenfitの第一世代を愛用させていただいていました。

第一世代を使い始めたはじめ、外界とも通じながら音楽や通話がホリスティックに楽しめる感動が確かにありました。
そんな中出てきた第二世代であるOpenfit 2は、第一世代から感じていた感動を更に増し、同時に自分が改善を期待していた部分がまさに解消されていたことに驚きました。

まず第一印象として音質が格段に上がり、オープンイヤー型イヤホンとは思えないクオリティであると素直に思いました。
毎日音楽を聴きながら通勤するのがより一層楽しくなりました。
重低音の広がりが大きくアップデートされたあたりがとても好みです。

また、個人的に一番刺さったのは、基本操作がボタン式になった点です。
一見マイナーチェンジのようですが、私にとっては革命であると感じました。

私は運動の際にOpenfitを装着することも多かったのですが、基本操作がタッチだと、時々触っていなくても汗などでも反応してしまうことがありました。
また、寒い時期は手袋をしながらの操作をしたくなるのですが、うまくタッチが反応しなかったりして、結局泣く泣く手袋を外したり、スマホを開いて操作したりということもしばしばでした。

その点、今回のOpenfit 2はボタン操作になったことで、汗をかいても誤作動的に反応することもなく、手袋をしていても安心して操作ができるようになったので、
「これだよこれ！」と、通勤途中に思わずニヤニヤしてしまったくらいです。

何が良いかというと、
この一見マイナーチェンジに見えるボタン操作化によって、誤作動や操作への懸念が常に潜んだ状態から解放され、
遂にオープンイヤー型のイヤホンとして物理的にも心理的にも完全ストレスフリーな状態を実現させた、
そんな魅力溢れる変更点であると言えると思います。

まだ買ったことのない方はもちろん購入する価値が非常に大きいと思いますし、また、Openfitやオープンイヤー型イヤホンを既に持っている方々にとっても、これは買い替える価値があるのではないかなと想像します。

これからもOpenfit 2と共に、完全ストレスフリーでのびのびと過ごしていきたいなと思います！