ユーザからのフィードバックでは、長時間のリスニングには装着感の快適さが不可欠であることが強く示されています。これは、実際にイヤホンを数時間装着した経験を思い出していただければ簡単に。
イヤホンの素材、デザイン、音の伝達方法、構造などの要素が、快適な装着感に重要な役割を果たします。
長時間のリスニングでも快適
オーバーイヤーイヤホンは音の没入感を優先する傾向がありますが、インイヤー イヤホンは携帯性に優れていることで知られています。このタイプのヘッドフォンは広く入手でき、使用されています。しかし、長時間のリスニングとなると、快適性が不可欠になります。
OpenFit 2 のようなオープンイヤー型イヤホンは耳の外側に装着され、状況認識を提供するように意図的に設計されているため、安全のためにリアルタイムの出来事を常に把握できます。イヤー カップが顔に押し付けられたり、シリコン製のイヤー チップが耳に挿入されたりすることがないため、長時間装着しても快適です。
快適性を高める Shokz ComfortTech
OpenFit 2 には、快適性を高めるために特別に設計された、新開発の Shokz Ultra-Soft Silicone 2.0 が搭載されています。これは、Shokz ComfortTech がデザインの快適性、素材の快適性、感触の快適性から成り立つという当社のイノベーションの 1 つにすぎません。
Shokzは、2016年以降、イヤホンの外装にシリコン素材を使用してきましたが、2018年にはパフォーマンスと質感の両方を向上させるためにリキッドシリコンを採用しました。
時とともにご使用いただいている皆様からのフィードバックも集まり、イヤホンと耳甲介の接触点で不快感が生じる可能性があることがわかりました。これへの対策として、Shokzは第1世代のUltra-soft SiliconeをOpenFitに採用しました。しかし、私たちの研究はそこで止まることはありませんでした。
Shokz Ultra-Soft Silicone 2.0について
マシュマロのように柔らかい Shokz Ultra-Soft Silicone 2.0は、当社が独自に開発したシリコン素材で、クッションとして機能するとともに快適性も高めています。通常のシリコンと同様に、天然の安全性を持ち、無毒で、環境に優しい素材です。
Shokzは14年前にオープンイヤー音響技術のパイオニアとしておこなったのと同じように、独自素材の製造ラインにも投資をはじめ、材質においても革新と製造に大きな一歩を踏み出しました。
Shokz ComfortTech の詳細については、当社のWebページをお読みください。